家系セラピーとは

あなたを今悩ましている問題が、実はあなたのものではないとしたら?
あなたの家系のすでに亡くなった方の問題かもしれません。
夫の家系の知らない誰かの問題かもしれません。恋人の家系の誰かの・・・・

「家系セラピー」は、このあなた本人ではない人の問題を解決し、あなたに本来の力と人生を取り戻す療法です。

と言うと、まるで心霊現象とか憑依しているものをお祓いするみたいなイメージを持たれるかもしれません。
「家系セラピー」は科学的な心理療法です。
心理学的・行動学的な実験と研究の上に成り立っています。
しっかりした根拠(エビデンス)があります。

人間が2人以上でいるとき、見えない力が生まれることをご存知でしょうか?
例えば、友達と2人で話していたら、もう1人友達がやって来て3人で話をした。
このとき、2人が3人になった時に、何か空気が変わった感じがしませんか?もっと盛り上がったり、逆に落ち着いたり、大きくも微妙にも変化がありますね。

これがその見えない力、「システム」です。

自分と友達・親・恋人・上司。
もう少し大きくなると、自分のクラス・会社のチーム・同じ区画の住人・同じ幼稚園の
ママ友グループ。さらに大きくなると、会社・学校・自治体。そして、国レベル、地球レベル。
ここに生まれる「システム」の力はその集団を守るために動きます。

どのように動くのかというと、例えば・・・
集団の隠された忌むべき出来事があったとします。

例えば:戦国時代に残虐な殺人を繰り返し、一族は豪族となった。

集団はそれ(残虐な殺人)を無かったこと、知らないことにしようとします。
そのために、誰か一人が選ばれて、その「忌」を背負います。

例えば:その後の一族の中に統合失調症などの精神疾患の人が生まれる。
大怪我で一生治らない事故に遭う人がいる。自殺者が出る、大病を患う、など。

このように背負う人が現われ、集団のシステムの力は保たれるのです。
または、集団から追い出された人(もしくは消された人)があったとします。

例えば:夫が愛人に産ませた赤ん坊を育てることになった本妻が、赤ちゃんを窒息死させた。赤ちゃんは事故で亡くなったことにされ、本妻以外の誰も真実を知らない。赤ちゃんは消された人となる。

その集団には「欠け」が生じたことになります。
システムは「欠け」を埋めようと、誰か一人を選び、「欠け」の人の人生を背負わせます。

例えば:本妻の孫の代で、自殺者が出る。なんで自殺したのか、周りの誰も理由がわからない。おそらく本人も具体的な理由は無く、死にたくなって自殺してしまう。

それで集団のシステムの力は保たれます。

そのようなシステムの見えない力が、なぜ作用するのでしょうか。
そこには「愛」と「生命」がかかわっています。
システムを保つために、人は、無意識に、誰かへの愛から自分を殺したり、
病気になったり、事件に巻き込まれたりすると考えられます。
無意識ですから、本人には自覚はまったくありません。
集団の隠された秘密なんて、もちろん知りません。
愛を向けている気もありません。
だから・・わからないでやっています。

このもつれている集団の「システム」を、原因の結び目をほどき、
正しい流れに変えて、今現実に表れている問題を解消していき、その人本来の力を取り戻す。
それが、「家系セラピー」です。

私達はこの世に生まれた瞬間から両親を愛し、また、両親から愛されたいと願っています。
しかし、家系の中に除外された人や不幸な形で亡くなった人がいると、その家系の中で生まれた子供はその穴を埋めよう
と、その人と同一化してその人の運命を受け継ぎ、様々な問題を起こしてしまいます。

これを「もつれ」といいます。

「もつれ」を解き明かし、愛を正しい流れにすることで、問題は収束し、
ポジティブな変化が訪れます。そのための作業が家系セラピーです。
ハウスカ国立では、家系セラピーのトレーニングを積んだ芳賀正和が、エニアグラムの技術も合わ
せて取り入れてワークをします。あなたが一人で抱える問題は、実はあなたの問題ではないかもしれません。
あなたが愛を送るために一人で抱えようとしているとしたら。
あなたのシステムに何が起きているのか、一緒に探してみませんか?
きっと、あなたの本当の新しい道が見えてくるでしょう。

家系セラピーについてさらに詳しく

「家系セラピー」の元となっているセラピーは、
「システム・ファミリー・コンステレーション」という心理療法です。
システム・ファミリー・コンステレーションはドイツ人セラピストである
バート・へリンガーによって創られ、広まりました。

文字の通り家族療法ですが、家族以外の集団(友達、恋人、夫婦、会社、学校、お金など)にも対応できるセラピーです。

バート・へリンガーは長年、宣教師として南アフリカなどで教育に携わり、40才を過ぎたとき、宣教師をやめ、様々な心理療法家に師事し、それらを吸収しこのシステム・ファミリー・コンステレーションを編み出しました。
従来の家族療法では、問題を感じている人が家族を伴ってカウンセリングやワークを受けていました。

例えば親を精神不安定だと感じている娘が両親を伴ってセラピストのもとを訪れ、セッションを3人で受ける、というものです。しかし家系セラピーやシステム・ファミリー・コンステレーションでは問題を感じている人(クライアント)だけが参加してワークをすることができます。
問題の人、物、事がその場に無くても大丈夫です。

何故ならこのワークは問題を取り巻く「システム」に働きかけるので、ワークをしてシステムが変化したら
その場にいない人にも変化が起きるからです。問題の人がすでに亡くなっている場合も同様です。
問題を持っている本人、または同伴での参加ももちろんOKです。

家族以外の問題も幅広く働きかけができます

家系セラピーでは家族の問題以外にも、
職場、学校、友人関係、恋愛関係、病気、死、事故、事件、戦争、お金、ビジネスなど
多彩な問題に働きかけることが可能です。これらの問題の係わる「システム」に働きかけをしていきます。

グループワークショップはこのように進みます

グループワークショップ(体験型の講座)では、基本的に複数人の参加者で
ワークを行います。サロン、または外部の広めのスペースで行います。
ワークは問題を感じている人またはその本人(以下クライアント)、
ファシリテーター(ワークを進める人)、代理人(いない場合は人形・色紙を使うこともあります)で進めていきます。
まず、クライアントはファシリテーターに問題となっていること(主訴)を
短いセンテンスで伝えます。次に、クライアントはワークに必要な人物の代理を
その場にいる参加者から選びます。

クライアントは自分の直感に従い、代理人をゆっくり動かし、
ここにいると思われる場所に配置します。配置が終わったらファシリテーターの横に座ってワークを見守ります。
ファシリテーターは代理人に「今、何を感じるか」を聞いていき、配置をゆっくり移動させたり感じるままに
動くように伝えたり、もつれを解く言葉をサポートしたりしてワークを進めます。
もつれを解くことが今現在の時点でできるところまでワークしたら、終了です。

個人セッションはこのように進みます

サロンにて、ファシリテーター(芳賀正和)と短いカウンセリングをして、
床の上に問題に登場する人物や事、物を紙に描いて配置します。
ファシリテーターとクライアント本人が代理人として紙の上に立ち、
そこで得られる情報を観察していきます。
必要なときはクライアントの了承を得てから山本さらも代理人として参加します。
以降はグループワークと同じように進み、
もつれを解くことが今現在の時点でできるところまでワークしたら、終了です。

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